八丈太鼓まごめ会

太鼓たたいて 人さまよせてな わしも逢いたい 人があるよ

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近況

     近  況            水 野 只 道      
     
 長年お世話になった八丈の師匠、浅沼亨年(ミチトシ)さんが亡くなり、切符まで予約していたのに、ドクター・ストップで行けなかった正月明け。無念の思いが重なったが、血小板減少症という病名で、さほど厄介なものではなかった。
 
 実は入院中に、ヒャックリが出る治療薬を飲んでいて、それを止めるには、丹田の呼吸法が一番効果的だった。それでヒャックリのたんびにベッドに坐って丹田呼吸をしていたら、いつの間にか坐禅の習慣が戻っていた。八年前に大病をして以来、下腹に力を入れられず、思うように坐禅ができなくなっていて、かつての朝晩の習慣は途切れ勝ちになっていた。 元に戻れることをあれほど願っていたのに、その不本意を、自分では長い間どうすることもできなかった。まるで漫画みたいな話しだが、とんだ薬の副作用ならぬ副産物で、ヒヤックリ止めがきっかけとなって、今まで願っていても取り戻せなかった習慣が、完全に復帰していた。退院した今は、家の中でも毎日スッと気持ちよく坐れるようになっている。朝晩に坐り、お経を読み、太鼓を打ち、千羽鶴を折って、近年になく充実した楽しい生活を送っている。

 少し春めいてきた先日、仕舞いこんでいたお雛様がみつかった。質素なものながら嬉しくて、花を供えて飾った。その後、大雪がきたのには驚いたが、隣近所の子供たちが大はしゃぎで、かまくらを作っているのを見るのもまた楽しかった。

 かまくらといえば、来月は、故郷の魚沼に還った榎本君から、「かまくライブ」と称する巨大かまくらのイベントに、太鼓で誘われていたんだった。勤め先の道の駅で開かれるとのこと。那須の陽介も参加するという。太鼓の昔仲間と、こうした形で会えるのは嬉しい。

 もしかしたら、年明けからの自分の休養は、こんな生活をこれからも続けていく切っ掛けになっているのかも知れないーー。今年は、仕事の第一線からも大幅に退いて、仏道と太鼓に専念することにするかーー。そんな風に思うこの頃である。   (2014・2・20)  

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