八丈太鼓まごめ会

太鼓たたいて 人さまよせてな わしも逢いたい 人があるよ

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「音のうねり・波紋のように・・・八丈太鼓との再会☆」ドール作家・Ponne

ゲストハウスおっぺ(現art station おっぺ)で出会った
ドール作家・Ponneちゃんが自身のブログ
「夢みるポワソン … Chambre de Poisson」
大田TAIKOの祭典の感想を書いてくれましたので転載させていただきます。

http://lepoisson.exblog.jp/15405159/
で写真つきで見れますので是非ご覧になってください。



「音のうねり・波紋のように・・・八丈太鼓との再会☆」

太鼓たたいて 人様よせて

わしも会いたい人がある・・・

これは、八丈島民謡 『太鼓節』
の一節です。

台風で空が大荒れだった土曜日、雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、
蒲田のアプリコ・ホールまで行ってきました。

大田区太鼓連盟主催の、和太鼓の団体が一同に会する
イベント「大田区TAIKOの祭典」。

そこにご縁があって知り合った「八丈太鼓まごめ会」のみなさんが
参加することになっていたのです。

八丈太鼓との出逢いは、2年前。

それまで和太鼓=一糸乱れず、
バチを揃えて叩くというイメージ
が強かったのですが、八丈太鼓
はまったく違っていました。

ひとつの太鼓をはさんで打ち手が
向かい合い、一人は下拍子と
いうベース音、もう一人は上拍子
というリード・パートを叩きます。

その場の空気や互いの呼吸によって、自由に展開していく演奏スタイルは、
ジャズのアドリブに通じるところもあり、八丈太鼓のおおらかな唯一無二の
音の世界に魅せられました。

初めて太鼓を叩かせてもらったのは、知人を介して訪れた埼玉県越生の
ゲストハウス「いやしの里 おっぺ」で行われたイベントでのことでした。

下拍子のリズムに合わせ、打ち手が入れ替わり立ち替わり、思い思いに
叩いてつないでいく「回し打ち」。

下拍子のリズムを受けて、上拍子がそれに応える。

上拍子が変わっていくごとに、下拍子のテンポや叩き方も
どんどん変化していく・・・

まるで太鼓を通して、会話をしているようでした。

打ち手の個性を大切に、その人に合ったリズムで叩くことができる。

八丈太鼓の楽しさは、そこにあります。

また特徴的なのは「男打ち」と「女打ち」、二つの叩き方が確立されていること。


男女関係なく、足を広げ勇ましく
叩く和太鼓が主流のなか、黄八丈
の着物に身を包み、ひざを揃えて
日本舞踊のようなバチさばきの
「女打ち」は、実に優美で可憐。

けれど、女らしいたおやかな物腰
からは想像がつかないくらい、
その音色は男性にも負けない
ほどの迫力と強さがあるのです。

水野五十子先生の叩く姿の美しさに憧れて、少しの間、太鼓を叩きに
通わせてもらっていた私。

ドール創作活動に復帰してからというもの、すっかりご無沙汰していたので、
久しぶりに八丈太鼓を聴けることを、すごく楽しみにしていました♪

一曲めは、『太鼓節』。

まごめ会主宰、水野只道先生の下拍子に合わせ、唄と上拍子をよすけさんが叩きます。

只道先生のバチが静かに静かに太鼓に当たり、打ち寄せては返す波のように
一定のうねりを生みだしていく。

そのうねりを受けて、上拍子が切り込んでいく。

一打一打、情感のこもった音が波紋のように広がり、会場を包み込んでいく。

そこに、ゆっくりと唄が入ります。

太鼓たたいて 人さま寄せてな・・・

八丈島の海を行き交う船が見渡せる坂道で、客寄せの太鼓打ちが
逢いたい人の顔を想い浮かべながら唄っている。

そんな情景が浮かんでくる、八丈太鼓の代表曲です。




2年ぶりに耳にする太鼓の音の豊かさ、深みを増した表現力の
素晴らしさ・・・

日々太鼓と向き合い、技と心を研いている、まごめ会のみなさんの
真摯な姿勢が演奏に表われていて、感動に胸が熱くなりました。

2曲めは、五十子先生を始めとする女打ちの華やかな輪が加わり、
回し打ちが披露されました。

和気あいあいとした雰囲気のなか、打ち手一人ひとりの個性が際立つ
バチさばき、太鼓の音色が楽しくて、観ているだけでウキウキしてきます♪




10分余りのステージはあっという間で、本当はもっともっと聴きたかった。

ステージの後ご挨拶に行くと、師匠夫妻をはじめ、まごめ会のみなさんは、
変わらずあたたかく迎えてくださいました。

何かにひたむきに打ちこむこと。

ひとつの道を究めようと進んでいくこと。

追い求める道は違っても、終わりのない道を歩いている厳しさ、
喜びや充実感は、きっとおなじ・・・

大きな刺激と、心強い励ましをたくさんたくさんいただいて、
すごく幸せなひとときでした。

いつしか台風も通り過ぎ、心地よい
高揚感に包まれたまま、少しつよい
夜風に吹かれた帰り道。

この感動が、次の人形創りへの
パワーとなる。

そんなふうに、これからもつながって
いけたらいいなと思います。


そしてまた時間ができたら、太鼓を叩きに行きたいな・・・



以上http://lepoisson.exblog.jp/15405159/
より転載させていただきました。 

☆ぽんちゃんありがと~っ!!!!!!!!!!!!!



明日は地元の福祉工場、明後日は夢の島の子供の舞台へと出演が続きます。
この秋の出演が一段落したら、まとめてご報告の文章書きたいと思っています。どうぞよろしく。

でわ!!
よすけ
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コメント


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お疲れ様でした☆

よすけさま、まごめ会のみなさま

先日は、素晴らしい演奏を聴かせていただき、
ありがとうございました☆(^-^)

またこのような形で、私のつたない文章を転載して
いただいて、嬉しハズカシです(汗)。A(^^;

感動を、うまく文章にすることができなくて、
ずいぶん時間がかかってしまいました;

2年ぶりにナマで、しかもあのような形で
いろんな太鼓と聴き比べさせていただいて、
やっぱり八丈太鼓の演奏がいちばんいいなと
つくづく思いました。

どこにもない、まごめ会だからこそ出せる音が
確かにある。存在感の大きさに感動しました☆

まごめ会の太鼓は、サイコ~です!!
これからも、ずっと応援しています☆(*^0^*)/

また機会があったら、ぜひ太鼓を聴きに行きたいです♪

ぽん

Ponne | URL | 2010年11月05日(Fri)19:27 [EDIT]


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